のうみん‐ぶんがく【農民文学】
読み方:のうみんぶんがく
1 農村や農民の生活・習俗を素材にした文学。明治30年代以後、自然主義文学から派生。真山青果「南小泉村」、長塚節(ながつかたかし)「土」など。
2 農民の立場に立って自覚的に展開された文学。大正末期から昭和初年にかけて文学運動として発展。小林多喜二「不在地主」など。
のうみんぶんがく【農民文学】
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