ぬきで

デジタル大辞泉

ぬき‐で【抜（き）出】

読み方：ぬきで

平安時代、相撲(すまい)の節(せち)の翌日、前日特に成績のよかった者を選抜してさらに取組をさせたこと。また、それに選ばれた者。抜き取り。

ぬき‐て【抜（き）手】

読み方：ぬきて

《「ぬきで」とも》日本泳法の一。水をかいた手を水面上に抜き出す泳ぎ方。片抜き手・両(もろ)抜き手などがある。

日本語活用形辞書

抜き出、抜出

読み方：ぬきで

ダ行下一段活用の動詞「抜き出る」「抜出る」の連用形である「抜き出」「抜出」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

抜で、抜きで

読み方：ぬきで

ダ行下二段活用の動詞「抜づ」「抜きづ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「抜づ」「抜きづ」の口語形としては、ダ行下一段活用の動詞「抜出る」「抜き出る」が対応する。

口語形

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Weblio日本語例文用例辞書

「ぬきで」の例文・使い方・用例・文例

• 万一遅れたら、私ぬきで夕食を始めなさい。
• 予告ぬきで決行するストライキ