なごらんとは? わかりやすく解説

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なご‐らん【名護×蘭】

読み方:なごらん

ラン科常緑多年草暖地樹上などに着生下部から太い気根を出す。長楕円形厚く、夏、数個香りのある白い花が咲く。名は沖縄名護岳にちなむ。


ナゴラン

読み方:なごらん

1721年名護市名護岳発見され絶滅危惧種ラン仲間木の枝や幹、岩の表面などに付着する亜熱帯性で、主に沖縄本島北部山中分布していたが、当時から数少ない貴重な花だった。白く可憐な花をつけるなごらんは、そのあまりの美しさゆえに乱獲がたたり、沖縄本島では絶滅したと言われている。その復活目指して、バイオ研究会増殖方法研究し、自然への移植取り込んでいる。


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