ながらみ現代短歌賞とは? わかりやすく解説

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ながらみ現代短歌賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/04 00:10 UTC 版)

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ながらみ現代短歌賞(ながらみげんだいたんかしょう)は、ながらみ書房が主催していた賞。中堅以上の歌人による優れた歌集に贈られた。1993年、同社が発行している短歌総合誌「短歌往来」の創刊3周年を記念して、ながらみ書房から刊行された書籍の中から最優秀のものに与えられるながらみ書房出版賞と同時に創設された。

前年一年間に刊行された歌集の中から、第二歌集以降かつ歌集として新機軸を出したものに与えられる。第一歌集および評論集などは対象とならない。選考委員は第1回から第5回までが石川不二子大島史洋三枝昂之小池光の四名。第6回から第10回までが石川不二子、大島史洋、永田和宏坂井修一の4名だった。

2002年に第10回をもって終了し、発展させる形で前川佐美雄賞に継承された。

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