なかむらきちぞうとは? わかりやすく解説

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なかむら‐きちぞう〔‐キチザウ〕【中村吉蔵】

読み方:なかむらきちぞう

[1877〜1941劇作家演劇学者。島根生まれ欧米留学帰国後は芸術座参加し近代劇運動活躍した戯曲剃刀」「井伊大老の死」「星亨(ほしとおる)」、論文日本戯曲技巧論」など。


中村吉蔵

読み方:なかむら きちぞう

劇作家昭和初期欧米演劇学び帰国後「牧師の家」を発表し劇団結成した島村抱月芸術座結成参加劇作家・演出家として活躍。「剃刀」「飯」「帽子ピン」等の戯曲発表上演して好評を博す又新派等のために書き母校教壇に立ち演劇研究努めた。『日本戯曲技巧論』で文学博士となる。昭和16年1941)歿、65才。


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