なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 15:22 UTC 版)
『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』とは、和歌の一首。この歌は最初から読んでも逆から読んでも同じ音になる「回文歌」である。室町時代の頃から、「初夢」文化のひとつとして日本で行われた風習に用いられた。現代ではマイナーな風習と化しているが、「初夢」に「宝船」はこの歌が簡略化された名残りでもある。 大抵は冒頭部の「長き夜の」(「長き夜の…」)、あるいは「なかきよの」「なかきよ」と略される。
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