としこし

デジタル大辞泉

とし‐こし【年越し】

読み方：としこし

［名］(スル)

１ 旧年から新年に移ること。また、その変わりめの、大晦日(おおみそか)の夜。「旅行先で—する」《季 冬》

２ 節分の夜。また、その夜に行う行事。

世界宗教用語大事典

としこし 【年越】

旧年を越して新年を迎えることで、大晦日の夜（もとは節分の夜をもいった）。この夜、そばを食べる風習がある。また節分の夜、翌年の歳徳の方角に当たる社寺に参詣する風があり年越詣でという。

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としこし

出典:『Wiktionary』 (2007/10/28 08:07 UTC 版)

名詞

年 越 し（としこし）

1. 新年に移（うつ）ること。大晦日から元日にかけて、年の変わり目を過ごすこと。
2. 大晦日の夜（よる）。年が変（か）わるとき。
3. 節分の夜。

翻訳

• 英語: seeing the old year out (1), New Year's Eve (2)

関連語

• おおみそか
• 除夜
• 年越し蕎麦