とういんさねひろとは? わかりやすく解説

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とういん‐さねひろ〔トウヰン‐〕【洞院実熙】

読み方:とういんさねひろ

室町時代公卿。初名、実博。左大臣となったが、のち出家して元鏡称し東山閑居有職故実明るく東山左府よばれた。著「名目鈔」など。生没年未詳


洞院実熙

読み方:とういん さねひろ

室町前期公卿応永16年(1409)生。父は内大臣洞院満季。初名は実博、法名元鏡東山左府称する従一位左大臣至り長禄元年(1457)辞官、出家した朝儀典礼通暁し父祖公賢の著した拾芥抄』を補訂したといわれる。他に『名目抄』、日記『実熙公記』がある。歿年未詳


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