てんのうきかんせつとは? わかりやすく解説

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てんのうきかん‐せつ〔テンワウキクワン‐〕【天皇機関説】

読み方:てんのうきかんせつ

[一]明治憲法解釈において、主権国家にあり、天皇法人である国家最高機関であるとする学説美濃部達吉らが唱えたが、国体反す学説として非難され昭和10年(1935)国体明徴問題引き起こした

[二]尾崎士郎長編小説昭和26年1951)刊。[一]事件二・二六事件描き文芸春秋読者賞受賞




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