てこいれ

実用日本語表現辞典

てこ入れ

読み方：てこいれ
別表記：テコ入れ、梃入れ

期待したとおりに進んでいない物事、停滞している状況などを、外部からの刺激や援助によって打開しようとする取り組みを意味する表現。

（2012年4月26日更新）

デジタル大辞泉

てこ‐いれ【^×梃入れ】

読み方：てこいれ

［名］(スル)

１ 順調にいっていない部分や状態を、外部から援助を与えて活力を取り戻すように仕向けること。「人材を投入して販売部門を—する」

２ 相場が下がらないように、または相場をつり上げるために買うこと。

商品先物取引用語集

テコ入れ（てこいれ）

相場の下落を人為的な手段を用いて食い止めること、または大量の買い注文を出して相場を支えることをいいます。

隠語大辞典

てこ入れ

読み方：てこいれ

1. 相場をつり上げたり、または下げるのをくい止めるために買うこと。

分類 会社・株式、会社・株式／経済

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