て、てえとは? わかりやすく解説

て、てえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:14 UTC 版)

名古屋弁」の記事における「て、てえ」の解説

(1)強調表現共通語の「って」と違い、「っ」は入らないまた、強調のみで伝聞の意味はない。(1a)自分意見強調する相手自分と違う意見持っているのを承知しながら「君は違う意見かしらんが、俺はこう思う」と主張する感じ。〔例〕ウィキペディアはほんな風に使うもんだないて。(1b)相手気づいていない、または忘れている事実指摘する。〔例〕プレビュー忘れてかんてえ。(1c)相手がこちらの話を聞き取れ聞き返されたとき、また理解していない様子のとき、言い直し言い換え付す優しく言うときは上昇調、苛立ち込めるときは下降調。

※この「て、てえ」の解説は、「名古屋弁」の解説の一部です。
「て、てえ」を含む「名古屋弁」の記事については、「名古屋弁」の概要を参照ください。

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