つなみてんでんことは? わかりやすく解説

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津波てんでんこ

読み方:つなみてんでんこ
別名:てんでんこ

津波が来たら、親も子供捨てて真っ先逃げよとする三陸地方言い伝え1つ

「津波てんでんこ」は、1896年発生した明治三陸地震」による津波被害教訓として、釜石市などの「津波防災教育カリキュラム」に盛り込まれている。

なお、「津波防災教育カリキュラム」では、津波から避難するための注意点として、「地震発生したらすぐに避難する」、「海から遠くでなく、高いところに逃げる」、「一度逃げたら、数時間はそこで待機する」などを挙げている。

関連サイト
子どもの安全をキーワードとした津波防災報告書 - 地震調査研究推進本部PDF

津波(つなみ)てんでんこ

読み方:つなみてんでんこ

《「てんでんこ」は東北方言各自の意》津波あっという間にやってくるから、周囲の者をかまうよりも、各自てんでんばらばらに逃げなさい。三陸地方言い伝え



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