ちちたけとは? わかりやすく解説

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チチタケ

読み方:ちちたけ
別表記:乳茸

チチタケ(乳茸)はベニタケ科チチタケ属キノコブナ林によく発生する子実体には白い乳液状の成分多量に含まれる香りはよく、よい出汁取れるが、食感はあまり良くないとされ、地域個人によって好みが分かれる食用キノコ評される。さほど珍重されていない地域もあれば、郷土料理具材として愛好してきた地域もある。

チチタケの近縁種には「キチチタケ」と呼ばれるキノコがある。キチチタケ辛みがり不味く生食すると中毒症状引き起こされる危険がある。チチタケは主に暗褐色であるが、キチチタケはより淡い黄色味を帯びており、傘に同心円状模様を持つものが多い。キチチタケ乳液状の汁を豊富に含むが、空気触れると10分足らずで黄変してゆく。そのため区別できる

ちち‐たけ【乳×茸】

読み方:ちちたけ

ベニタケ科キノコブナなどの木の下生え、傘は直径5〜12センチ表面黄褐色裏面淡黄色。傷つけると白い乳液が出る。渋味があるが食用



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