たやまかたいとは? わかりやすく解説

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たやま‐かたい〔‐クワタイ〕【田山花袋】

読み方:たやまかたい

[1871〜1930]小説家群馬生まれ本名、録弥。「文章世界」の主筆となり、平面描写論を主張、「蒲団」「生」などで自然主義文学代表作家一人となった。ほかに「田舎教師」「時は過ぎゆく」「百夜(ももよ)」など。

田山花袋の画像

田山花袋

読み方:たやま かたい

小説家群馬県生。名は録弥。硯友社一員となり、詩や小説発表する次第フランス自然主義文学共鳴しその日本への移植先鞭をなす『重右衛門の最後』、評論露骨な描写』を、ついで私小説はじまりと言われる蒲団』を発表日本自然主義文学運動の中心として活躍した代表作に『生』『田舎教師』等がある。昭和5年(1930)歿、60才。


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