たましいいぶりだし機
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「ドラえもんのひみつ道具 (たか-たん)」の記事における「たましいいぶりだし機」の解説
たましいいぶりだし機(たましいいぶりだしき)は、「ジャイアン乗っとり」(ぴっかぴかコミックス第13巻に収録)に登場する。 祈祷師が用いる護摩壇のような形状で、使用すると煙が立ちこめる。その煙を吸い込むとクシャミをして、そこからクシャミをした本人の魂が抜け出る。魂が自分の化身となり、相手の鼻から脳に侵入することで、相手を自分の意のままに操ることができる。戻るときはまた相手の鼻から抜けて、自分の鼻から戻る。なお、魂が抜け出ている間、本体は抜け殻のようになる。 テレビアニメ第2作第1期「ジャイアンを乗っ取ろう」(「ジャイアン乗っとり」のアニメ化作品。1992年8月21日放送、DVD『ドラえもんコレクションスペシャル特大号 夏の5』に収録)では、正式名称を「たましいいぶりだし機」としている。道具名の表記はDVD『ドラえもんコレクションスペシャル特大号 夏の5』に収録の「ひみつ道具ずかん」による。 ひみつ道具の事典『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』(2008年9月発行)では、便宜的な名称を「たましいを抜け出させる道具」としている。
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