たこまんま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/29 14:31 UTC 版)
たこまんまとは、北方系のタコであるヤナギダコの卵巣を食品として呼ぶときの北海道太平洋沿岸地域における呼称[1]。マダコの卵である海藤花に相当するが、小卵型のタコで幼生が長期間プランクトン生活を送るマダコと違い、ヤナギダコはイイダコと同様の底生生活の幼体が直達発生する大卵型のタコであるためにずっと大粒の卵である。
- ^ a b “北の珍味たこまんま、姿と味のギャップに驚き” (日本語). 日本経済新聞 電子版. 2020年3月20日閲覧。
- ^ 長径2.5mm、短径0.5mm程度
- ^ 日高の水産 まるごと情報館
- 1 たこまんまとは
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