その後に起きたカンタス航空71便での不具合
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「カンタス航空72便急降下事故」の記事における「その後に起きたカンタス航空71便での不具合」の解説
72便の急降下事故から2ヶ月半後、事故調査班らの元へさらに同型機での不具合発生の報告がもたらされた。 2008年12月27日、パース発シンガポール行のカンタス航空71便(エアバスA330-300、VH-QPG)がパースの北西480km、ラーモンスの南650km地点を高度36,000フィート (11,000 m)を飛行中、自動操縦が勝手に解除されADIRUの警告が表示された。パイロットは、エアバスが改訂した手順に従いADIRUをシャットダウンし、パースに引き返した。ATSBは72便の事故調査で71便のデータなども参考に調査を進めた。
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