その他の長屋の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:08 UTC 版)
羽墨 長屋に暮らす長髪の男性。愛称は「はーさん」。22歳から24歳。昼は占い師として生計を立て、夜は夜多野羽墨というペンネームで戯作を執筆している。 巽 長屋に暮らす短髪の男性。18歳。火消。実家は呉服屋で、八人兄弟の末っ子として生まれて火消の統領に預けられて育った過去を持つ。 佐吉 長屋に暮らす髷を結った男性。小梅の夫であり、一人目の子どもの出産の際には小梅に顔を蹴られて前歯を折った。 小梅 物語開始時点で二児の母で、第1巻で長女さくらを出産し三児の母となる。残る二人の息子は長男ふう太と次男ゆう助。男性が多いなるかみ長屋では数少ない女性で、木の葉の相談相手になっている。26歳。 当初はもっと年輩の設定であったが、後に若い設定に変更された。 宗桂 小間物問屋の朝日屋のご隠居。藤次からは大旦那と呼ばれ茶を飲む仲。高齢であることを利用して木の葉たちに雪かきや荷物持ちを任せている。 玄庵 一州の向かいに住む男性。元武士であり、現在は罪滅ぼしとして医者をはじめ何でも屋を営んでいる。
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