その他の主要な津波石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 07:16 UTC 版)
「石垣島東海岸の津波石群」の記事における「その他の主要な津波石」の解説
午ノ方石(うまぬふぁいし)(午ノ方石の位置/地図) 石垣島の南西のウマノファ干瀬と呼ばれる堡礁にある。1667年に起きた地震の津波で石垣島南部の海岸に打ち上げられ、明和の大津波の引き波で数km離れた現在地に移動したものと考えられている。『奇妙変異記』には、「ふくらおり石」と呼ばれる岩塊が津波によって石垣島南部の糸数浜からアーサー干瀬に移動したとの記載があり、午ノ方石は「ふくらおり石」であると推定されている。
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