すわる
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
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すわる | 正座(を)する | 座る。標準語では、椅子に腰をかけるのも、正座をするのも、地べたに尻をつけるのも区別なく、腰を落とすことを「すわる」と言うが、北中近畿、東海、北関東、南奥羽と南九州では正座をすることを言う。そのため、“椅子にすわる”という言い方は間違いとなる。東東海、南関東や南近畿、東四国、中国では「かしこまる」、北陸から出羽にかけては「ねまる」、北奥羽や北関東で「ひざおる」、中奥羽で「ひざつく」、東山や西四国で「つくばる」など、東九州で「ひざまづく」、西九州では「ひざたてる」、奄美では「しゃまじき(り)しゅり」、沖縄、宮古では「ふぃさまんちーしゅん」、八重山では「ぺんすきびりすぃ」と言い、幼児語の元となった「おちんする」は、もともと京都や東丹波、丹後の語。 |
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