すす斑病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:14 UTC 版)
果実全面に黒い煤汚れのような病斑ができ、外観を著しく損なう。糸状菌(カビ)の一種による病害だが、人体に害はないので発病果を食べても問題はない。多雨年に多発する。次亜塩素酸ナトリウム水溶液に漬けると病斑が消えるので、梅干し産地では塩漬け前に次亜塩素酸ナトリウムによる消毒処理を行うのが主流となっている。
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