時価総額加重型とは? わかりやすく解説

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時価総額加重型

読み方:じかそうがくかじゅうがた

株価指数構成する銘柄時価総額をある一定時点時価総額除した数。株価指数算出する際の計算方法1つとして用いられる

時価総額加重型は、時価総額の高い銘柄ほど寄与度が高いという特徴がある。

時価総額加重型の株価指数は、次の計算式求めることができる。

株価指数構成する銘柄時価総額÷ある一定時点時価総額

構成する銘柄時価総額は、株価上場株式数を乗したものである。また、ある一定時点時価総額とは、例えTOPIX場合には、1968年1月4日時点時価総額(約8.6兆円)を100として指数算出している。

時価総額加重型を採用している株価指数には、TOPIXをはじめ、S&P500m、FTSE100ナスダック総合指数などが挙げられる

ちなみに株価指数算出する際の計算方法には、時価総額加重型の他に株価平均型がある。


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