しろなす

デジタル大辞泉

しろ‐な・す【代^▽為す】

読み方：しろなす

［動サ四］売って金に換える。

「武具馬具を—・して身請(みうけ)したと」〈浄・浪花鑑〉

しろ‐なす【白茄^＝子】

読み方：しろなす

ナスの一品種。果皮の色が白い。しろなすび。《季 夏》

植物図鑑

しろなす (白茄子)

●アジア原産の「ナス（S. melongena）」の変種です。アメリカ東部では、食用というよりも観賞用として栽培されていたようです。夏に紫色の花を咲かせます。果実は１５センチほどの大きさになり、アイボリーから鮮やかな黄色へと変化します。食用には、黄色く熟してから収穫されます。
●ナス科ナス属の多年草で、学名は Solanum melongena var.esculentum。英名は White eggplant, Eggplant。

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隠語大辞典

白茄子

読み方：しろなす

1. 仏家にて卵のことをいふ。〔僧侶語〕
2. 〔僧〕仏家にて〓卵のことを云ふ。
3. 僧侶間にて卵のことをいふ。
4. 〔隠〕僧侶間で玉子の事。
5. 卵の事を云ふ。
6. 僧侶間で卵のことをいう。
7. 仏家で卵のことをいう。〔僧侶〕

分類 僧、僧侶、僧侶語

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