しろざ

デジタル大辞泉

しろ‐ざ【白^×藜】

読み方：しろざ

ヒユ科の一年草。アカザに似るが、若葉が灰緑色。しろあかざ。

植物図鑑

しろざ (白藜)

●わが国の各地をはじめ、ユーラシア大陸に広く分布しています。山野にふつうに生え、高さは６０～１５０センチになります。茎には稜があり、途中からよく分枝します。稜や節部はしばしば赤みを帯びます。葉は三角状卵形で互生しますが、長い柄と縁には不揃いな鋸歯があります。葉の裏面や新芽は白色の粉状の毛に被われます。８月から１０月ごろ、円錐花序に黄緑色の小さな花を咲かせます。「ほうれんそう」と同じ仲間で、古くは食用にされていました。
●アカザ科アカザ属の一年草で、学名は Chenopodium album。英名は Fat hen。

アカザのほかの用語一覧

アカザ：	ケノポディウム・ボヌスヘンリクス  河原藜  白藜  藜  裏白藜
アリタソウ：	有田草
オカヒジキ：	陸鹿尾菜

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隠語大辞典

しろざ

1. 鼻。

分類 せんぽ

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しろざ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:43 UTC 版)

名詞

しろざ【白藜】

1. ナデシコ目アカザ科アカザ属に属する一年草の一種。学名:Chenopodium album。