しるしの杉とは? わかりやすく解説

しるしの杉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:33 UTC 版)

伏見稲荷大社」の記事における「しるしの杉」の解説

平安時代後期熊野詣が盛んになると、京の公家民衆参詣途中で伏見稲荷立ち寄り縁起因む杉木頂いて身体につけることが流行した(『為房卿記』など)。『平治物語』でも平清盛急な六波羅への警備にも「先ず稲荷にまいり、各々折って鎧の袖にさして(略)」とある。初午参詣で皆が杉木とっていくので稲荷山はすっかりなくなった」と詠んだ藤原光俊の歌が残っている。

※この「しるしの杉」の解説は、「伏見稲荷大社」の解説の一部です。
「しるしの杉」を含む「伏見稲荷大社」の記事については、「伏見稲荷大社」の概要を参照ください。

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