小集団活動
別名:SGM
【英】:Small Group Movement
効率化、品質向上、安全性向上などのために、数人で1つのグループを作り、そのグループ単位で改善活動をしていくことである。
TQC活動、TPM活動などにおいては、活動の底辺を支え、基本的な役割を果たしている。
特に、TQC活動におけるQCサークルが有名であり、QC7つ道具等を活用し、分析・改善を行い、品質改善に大きく貢献している。
小集団活動では、提案の活性化や自己啓発・相互啓発、職場の活性化を狙っている。
ただし、運営方法はその目的や企業によって異なる。例えば、TQC活動ではテーマ選定やリーダーの選任は各グループの自主性に任されているのに対し、TPM活動ではテーマ、リーダーはトップダウンで決められている。
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