指定弁護士とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > 指定弁護士の意味・解説 

指定弁護士

読み方:していべんごし

検察審査会起訴議決した事件について公訴の提起、および、その維持に当たる者として裁判所により指定され弁護士のこと。検察審査会法によって規定されている。

検察審査会起訴議決した事件は、もともと検察不起訴判断した事件であるため、改め検察起訴した場合公正な裁判進められるかどうかという問題生じる。そのため、弁護士検察官役となり裁判進めていく。報道などではこれを「検察官役の指定弁護士」などのように表現することが多い。

小沢一郎・元民主党代表とその秘書が絡む「陸山会事件」では、2011年1月に、指定弁護士が小沢一郎強制起訴している。

関連サイト
検察審査会法


このページでは「新語時事用語辞典」から指定弁護士を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から指定弁護士を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から指定弁護士 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指定弁護士」の関連用語

指定弁護士のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指定弁護士のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2025 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS