したたらず

デジタル大辞泉

した‐たらず【舌足らず】

読み方：したたらず

［名・形動］

１ 舌の動きが滑らかでなく、物言いがはっきりしないこと。また、そのさま。「—なしゃべり方をする」

２ 言葉数が足りず、十分に言い尽くせていないこと。また、そのさま。「—な文章」「—な説明」

日本語活用形辞書

滴らず

読み方：したたらず

ラ行五段活用の動詞「滴る」の未然形である「滴ら」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形。

終止形

滴る  » 「滴る」の意味を調べる

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したたらず

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:18 UTC 版)

語源

し↗たた↘らず

名詞・形容動詞

したたらず【舌足らず】

1. 舌が回らず発音が不明瞭であること。またそのさま。
2. 表現や説明が不足していて十分でないこと。またそのさま。