しげんナショナリズムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > しげんナショナリズムの意味・解説 

資源ナショナリズム

読み方:しげんナショナリズム
英語:resource nationalism

主に資源保有する国家が、その資源自国主導管理するとともに輸出などの際に自国利益最優先とするような姿勢をとる動き発展途上国では、資源ナショナリズムが自国資源に関する主権の回復であるという見方もある。

かつて植民地であった発展途上国においては欧米先進国企業によって資源開発されることが多かった次第植民地先進国から独立をするにつれて自国資源自主管理しようという動き活発化した。

特に資源保有国内での外国企業対す規制や、公正な利益分配主張されることが多い。

1973年オイルショック以降、資源ナショナリズムは、先進国対す資源保有国外交カードとして威力発揮するようになった。特に石油産出国は、先進国への外交カードとして資源活用している。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「しげんナショナリズム」の関連用語

しげんナショナリズムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



しげんナショナリズムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2025 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS