こながい しょうしゅうとは? わかりやすく解説

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小永井小舟

読み方:こながい しょうしゅう

幕末から明治儒者下総佐倉生。本姓平野、名は岳、字は君山通称八郎江戸で野田笛浦古賀謹堂らに学び羽倉簡堂門に入る。のち幕臣永井家養子となる。軍艦操練所属吏となり、咸臨丸公用下役として乗り組み渡米帰国後調役に進む。維新後一橋侯の侍読などを務め東京で塾を開いた文章時流と趣を異にし、詩は五言古風に最も優れたまた、行草書も能くし、画も描いた著書に『無絃琴』等。明治21年1888)歿、60才。



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