ぐすい
《標準語》ゆるい。(ぴったりではなく)スペースに余裕がある。(穴が大きくて)ブカブカである。知恵が足りない。抜けている
《用例》「この靴、ぐすいがな」(この靴、足より大きいから、ブカブカだよ)。
《用例》「あいつ、ぐすいけ、いけんわいや」(あいつは抜けているから、駄目だよ)。
《補遺》「ぐすい」は、凹の物体と凸の物体を組み合わせた時、本来の理想は両者隙間無くフィットすることなのですが、凹が大きすぎるか、または凸が小さすぎて、うまくフィットしない場合に使います。靴と足の関係、帽子と頭の関係、ナットとボルトの関係、Tシャツと体の関係、( A )と( B )の関係などですね。
《参照》ぐすぐす
ぐすいと同じ種類の言葉
- ぐすいのページへのリンク