くろしお2号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 03:03 UTC 版)
「くろしお (潜水艇)」の記事における「くろしお2号」の解説
1960年には耐圧殻を転用して大改造を行い自航式の「くろしお2号」として竣工、給電ケーブルを200mから600mに延長、安定した岩石サンプルの採取が可能なボーリング機を搭載し、348回の潜水調査を実施。予算不足や船舶安全法の規制強化に伴い1971年に引退し1979年に北海道立青函トンネル記念館に引き取られた。
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