くろくぜにとは? わかりやすく解説

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くろく‐ぜに【九六銭】

読み方:くろくぜに

江戸時代銭差(ぜにさし)に通した九六文を百文として通用させたこと。また、その九六文の銭。くろく。くろくびゃく。→丁百(ちょうびゃく)


くろくぜに

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:07 UTC 版)

名詞

くろくぜに

  1. 歴史江戸時代一文銭多く寛永通宝)を96を紐(これをさしという)でまとめ、百文として通用させたもの。これは、約数が、100場合7個(2,4,5,10,20,25,50)に比べ10個(2,3,4,6,8,12,16,24,32,48)と数多いため分配便宜長けることによる

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