くだゆうとは? わかりやすく解説

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九太夫

読み方:くだゆう

  1. 弁護士のこと。②床下転じて地下室床下より忍込む窃盗犯をいう。忠臣蔵の斧丸太夫の縁の下忍び込んだ故事からとったもの。

九太夫

読み方:くだゆ,くだゆう

  1. 弁護士。〔第二類 人物風俗
  2. 弁護士を云ふ。
  3. 弁護士福井
  4. 弁護士のこと、口太夫、即ち口で芸当する者という意から出た

九太夫

読み方:くだゆう

  1. 壁ノ裾、或ハ下ナドヲ発掘破壊シテ忍入ル窃盗。〔第三類 犯罪行為
  2. 壁の裾或は下などを発掘破壊して忍入る窃盗三島
  3. 忠臣蔵の斧九太夫が縁の下忍び込んだ故事からとったもので、床下縁の下から忍び込んでくる泥棒のこと。〔一般犯罪
  4. 盗犯侵入手口土台堀のこと。忠臣蔵の九太夫は床下にもぐつて、大石由良之助の手紙を読むところから連想して。〔盗〕

分類 犯罪、盗/犯罪


九太夫

読み方:くだゆう

  1. 床下-地下室。〔第五類 一般建物
  2. 床下或は地下室のことをいふ。忠臣蔵の九太夫は下に居るからいつたもの。〔犯罪語〕
  3. 〔犯〕地下室又は床下のことをいふ。忠臣蔵の九太夫から来たもの、「お軽」の反対語
  4. 床下転じて地下室を云ふ。又床下より忍込む窃盗犯を云ふ。

分類 犯、犯罪

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