きりねたとは? わかりやすく解説

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きり‐ねた【切りねた】

読み方:きりねた

漫才で、最後にどっと笑わせて舞台降りるときに用いるねた。

落語で、真打ち演じるものとされている出し物。大ねた。


切ネタ

読み方:きりねた

  1. 万才の方で用い言葉であって二つ三つ軽く笑わせた後で最後にドッと受けさせて舞台下りようという時に用い材料。もっとも大阪ではブリモノ、つまり、真打噺のことを切ネタともいっている。〔芸能寄席落語)〕
  2. 〔用語〕漫才の方で用う言葉、二ツ三ツ軽く笑わせ最後にドツと受けさして舞台下りようという時に用うネタ、尤も大阪噺家は、ブリモノ、詰り真打噺の事を、切ネタとも云う

分類 寄席寄席落語大阪

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