きよめ教会牧師時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 15:58 UTC 版)
1936年(昭和11年)ホーリネス分裂事件が起こると、中田監督派のきよめ教会に属する。1939年(昭和14年)の中田重治の臨終の際に、重鎮として後継者の一人になる。 1941年(昭和16年)に日本基督教団第9部の牧師であった時に、ホーリネス弾圧事件の時に、治安維持法違反の容疑で東京巣鴨拘置所に拘置される。 1943年(昭和18年)ホーリネス系の教会は解散命令を受ける。大江も教団が解散したことで牧師を辞職する。戦後、巣鴨拘置所出所後、コロムビアレコード会社に勤務する。
※この「きよめ教会牧師時代」の解説は、「大江捨一」の解説の一部です。
「きよめ教会牧師時代」を含む「大江捨一」の記事については、「大江捨一」の概要を参照ください。
- きよめ教会牧師時代のページへのリンク