きつね火とは? わかりやすく解説

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きつね‐び【×狐火】

読み方:きつねび

【一】の口から吐き出された火という俗説から》

闇夜山野などで光って見え燐火(りんか)。鬼火また、光の異常屈折によるという。狐の提灯(ちょうちん)。《 冬》「—や髑髏(どくろ)にのたまる夜に蕪村

歌舞伎などで、人魂(ひとだま)や狐火に見せるために使う特殊な火。焼酎火(しょうちゅうび)。

【二】浄瑠璃本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」の四段目謙信奥庭狐火の段」の通称




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