がんがぜとは? わかりやすく解説

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がん‐がぜ【×雁甲蠃】

読み方:がんがぜ

ガンガゼ科のウニ黒紫色で殻の直径8センチくらい。とげは非常に長くて40センチにもなり、折れやすく、有毒。《 夏》


ガンガゼ

読み方:がんがぜ

危険生物岩礁帯に生息する大型ウニで殻は6〜7cm、長さは20cmにもなる。全体濃紫色で、鮮やかな青点や白点がある。先端には毒腺があり、長時間痛み持続する折れやすく、刺さると体内で折れるため、抜くのは容易ではない切開手術行いを除くか、細かく砕いて組織内溶けるのを待つ。対処法としては、遊泳中に岩場などに足をつく場合確認することが大切。応急処置としてはまず抜き火傷しない程度お湯浸ける。刺さり方が浅い場合には自然に抜けることもあるが、化膿など二次感染原因にもなるため病院レントゲン検査を受け、体内取り除くようにする。


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