外食と加工食品の線引きとは? わかりやすく解説

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外食と加工食品の線引き

読み方:がいしょくとかこうしょくひんのせんびき
別名:加工食品と外食の線引き

日本政府2017年4月消費税増税にあたって導入する軽減税率制度設計1つで、外食加工食品区分けすること。

2017年4月消費税増税では、外食消費税10%引き上げられるが、加工食品については消費税8%に据え置かれる

外食と加工食品の線引きは、例えハンバーガー店販売されている食品テイクアウトした場合に、外食として扱われるのか、あるいは、加工食品として扱われるのかという複雑な問題抱えている。

2015年12月政府与党自由民主党公明党の間で外食と加工食品の線引きの協議が行われた。協議内容によればハンバーガー店販売されている食品店内飲食した場合には外食テイクアウトした場合加工食品として扱うとしている。また、そば屋においては店内での飲食外食出前加工食品として扱う。コンビニエンスストア販売している食品については、返却必要な食器入れて提供されている食品をイートインコーナーで飲食した場合には外食として扱う。持ち帰り可能な容器入った弁当をイートインコーナーで飲食した場合加工食品として扱うとしている。

外食と加工食品の線引きは、2016年度税制改正大綱盛り込まれることになっている



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