かりょうびんがとは? わかりやすく解説

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かりょうびんが【×迦陵頻×伽】

読み方:かりょうびんが

《(梵)kalaviṅka音写。妙声・美音妙音などと訳す》雪山(せっせん)あるいは極楽浄土にいるという想像上聞いて飽きることない美声によって法を説くとされ、浄土曼荼羅(まんだら)には人頭身の姿で表される


かりょうびんが 【迦陵頻伽】

梵語カラヴィンカ(Kalavinka)の音写(歌羅頻伽・羅頻伽などとも)。漢訳は妙声・好声・美音など。仏教極楽にいる声のよいとされ、顔は人間美女の顔だという。男面のものはいないとして世にないものを「迦陵頻伽の雄鳥」などという。インドにいるブルブルという雀類原形だともいう。略して迦陵頻頻伽


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