かけめ

デジタル大辞泉

かけ‐め【掛（け）目】

読み方：かけめ

１ はかりにかけて量った重さ。量目(りょうめ)。

２ 原料繭の価格を表す係数。一般に、1キログラムの生糸生産に必要な原料繭の価格をいう。

かけ‐め【欠（け）目】

読み方：かけめ

１ 欠けていて不完全な部分。

２ 不足した目方、また、分量。

３ 囲碁で、目のように見えながら、実際には目にならない所。⇔本目。

商品先物取引用語集

掛目（かけめ）

繭取引に用いられる繭価算出の単位で、生糸1キログラムをつくるのに要する原料繭代金を円単位で表示したもののことです。この掛目に生糸量歩合を乗じたものが繭1キログラムの代金となります。
[例]11,000掛（掛目）×40%（生糸量）＝4,000円（繭価）

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「かけめ」の例文・使い方・用例・文例

• 体中をかけめぐる血