かぎ針
かぎ針
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 01:28 UTC 版)
棒の先端がかぎ爪状になっており、様々な太さがある。通常、日本では針軸の直径に従って号数で表す(それぞれの標準の規格は以下の通り)。2号(2.0mm) 3号(2.3mm) 4号(2.5mm) 5号(3.0mm) 6号(3.5mm) 7号(4.0mm) 8号(5.0mm) 10号(6.0mm) ジャンボ7ミリ(7.0mm) ジャンボ8ミリ(8.0mm) ジャンボ10ミリ(10.0mm) レース糸用の細いものは、レース針と呼ばれる(それぞれの標準の規格は以下の通り)。0号(1.75mm) 1号(1.60mm) 2号(1.50mm) 4号(1.25mm) 6号(1.00mm) 8号(0.90mm) 10号(0.75mm) 12号(0.60mm) 棒の片側がかぎになっているものを片かぎ針、両側が異なる号数のかぎになっているものを両かぎ針という。 針軸が樹脂製の太い軸から出ているタイプのものをペンタイプという。軸が太く握りやすいため初心者に薦められるほか、手の疲れを軽減させるとして上級者にも用いられる。
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