えんばいとは? わかりやすく解説

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えん‐ばい【塩梅】

読み方:えんばい

調味料の塩と梅酢(うめず)。

料理の味を調えること。味加減あんばい

連日竹葉(=酒)宴酔を勧め、—鼎味(ていみ)を調(ととの)ふ」〈吾妻鏡・三〉

臣下主君助けて政治仕事程よく処理すること。

「地に降下(あまくだ)っては—の臣となって群生利し給ふ」〈太平記一二


えん‐ばい【煙×煤】

読み方:えんばい

すす。油煙


えん‐ばい〔ヱン‐〕【袁枚】

読み方:えんばい

[1716〜1797]中国清代文人。字(あざな)は子才。号は簡斎・随園老人。詩は格式とらわれず自己の性情自由に表現すべきものと性霊(せいれい)説を主張食通として知られ、「随園食単」は有名。著「小倉山房集」「随園詩話」など。




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