うちきりごさとは? わかりやすく解説

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うちきり‐ごさ【打(ち)切(り)誤差】

読み方:うちきりごさ

途中で計算止めることによって生じ数値計算上の誤差のこと。コンピューターによる数値計算で、計算繰り返すことによってより正し計算結果得られる場合、ある回数時間内で計算打ち切った際に生じる。


打ち切り誤差

読み方:うちきりごさ
【英】truncation error

打ち切り誤差とは、全ての演算終了する前に、あらかじめ指定され法則に従って演算打ち切られる、そのことによって生じ誤差のことである。

コンピューター数式などの解を求める際に、計算繰り返し実行させることで値を近似させるとき、ある一定時間超えたところで演算終了されるそのようにして得られた値と真の値との間に生じた誤差が、打ち切り誤差と呼ばれる

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