うすで

デジタル大辞泉

うす‐で【薄手】

読み方：うすで

［名・形動］

１ 紙・織物・陶器などの厚さが薄いこと。また、そのさま。「—の茶碗」「—な生地」⇔厚手。

２ 内容などが浅くて安っぽいこと。また、そのさま。「—な評論」

３ 戦いなどで受けた、軽い傷。浅手。

「同じ所にいながら、—一つ負わなかった」〈芥川・偸盗〉

Weblio日本語例文用例辞書

「うすで」の例文・使い方・用例・文例

• もうすでに予定よりも１時間遅れている
• もうすでにお腹いっぱいでしょ？
• もうすでに、私たちはその情報を知っています。
• お前はもうすでに死んでいる。
• それをもうすでに修理しました。
• 駅に着いたら列車はもうすでに出てしまっていた。
• 駅についたら列車はもうすでに出ていた。
• 会場はもうすでにかなりの入りだった.
• 彼女は驚いたようすでまじまじと彼を見た.
• あるようすで行動する
• 安らかなようすで
• リラックスしたようすで
• 騒がしいようすで
• 誠意をもって務めを果たすようすである
• 実際の通りに,正確に行うようすである
• 身分が高く,尊敬されるようすである
• いかにも馴れているようすで,いやな感じであること
• 物事が思うように運んで得意そうなようすであるさま
• 一条ずつ順を追うようすであるさま