うすさまみょうおうとは? わかりやすく解説

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うすさま‐みょうおう〔‐ミヤウワウ〕【烏芻沙摩明王】

読み方:うすさまみょうおう

《「烏芻沙摩」は梵Ucchuṣma音写汚れ転じて清浄にする意》不浄ところに祭られる明王忿怒(ふんぬ)形で火炎中にあり、二臂(にひ)・四臂などいろいろの形相をとる。密教などでは便所守護神とする。


うすさまみょうおう 【烏枢沙摩明王】

沙摩は梵語ウッチュシュマ(Ucchusma)の漢字音写で、不浄潔と訳し不浄清める仏教守り神便所祀り、また出産浄めの神ともする。うずさま・不浄金剛とも。像は二臂(腕)・四臂・六臂・八臂などさまざまで、全身火炎包まれている。



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