入掛とは? わかりやすく解説

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入掛

読み方:いれかけいれがけ

  1. 興行物等の或る故障の為めに其の日中途にて止むること。多く相撲にて用ゐる語。「今日は雨天で-になつた」。
  2. 相撲芝居等が故障の為めに其日興行中止する事。
  3. 開演中途にして休演することをいふ。観客入れかけてやめるから起つのである。かけともいふ。〔役者語〕
  4. 開演中止の事、単にいれとも云ふ。
  5. 故障ができて、その日興業中止すること。
  6. 相撲途中とつぜんのなどで、やむを得ず中止すること。巡業予定余裕があれば、当日入場券翌日見物させるし、でなければ料金払い戻しをする。けだし“力士コロすにや刃物はいらぬ、三日降ればよい”云々俗謡うまれた所以
  7. 開演中途休演すること。観客入れかけてからやめるから起ったのである。〔芸能俳優)〕

分類 俳優役者役者語、東京相撲相撲

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