いのこずちとは? わかりやすく解説

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いのこずち〔ゐのこづち〕【牛膝】

読み方:いのこずち

ヒユ科多年草草地などに生え、高さ約90センチ対生する出し、節が太い。楕円形夏から秋緑色小花穂状につける実にはとげがあり、衣服動物の体について散らばる乾燥した根を漢方で牛膝(ごしつ)といい、利尿剤にする。ふしだか。こまのひざ。《 秋》

[補説] 植物分類上は、薄く半日陰生えヒカゲイノコズチと、厚く日なた生えヒナタイノコズチ区別され、単にイノコズチという場合はふつうヒカゲイノコズチを指す。漢方の牛漆は多くヒナタイノコズチ用いられる


いのこずち

作者藤原緋沙子

収載図書紅梅浄瑠璃長屋春秋
出版社徳間書店
刊行年月2008.4
シリーズ名徳間文庫



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