いぬびわとは? わかりやすく解説

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いぬ‐びわ〔‐ビハ〕【犬××杷/天果】

読み方:いぬびわ

クワ科落葉低木暖地自生倒卵形雌雄異株。春、イチジク状の花をつけ、熟す黒紫色になり、食べられる。こいちじく。いたび。《 夏》

犬枇杷/天仙果の画像

いぬびわ (犬枇杷)

Ficus erecta

Ficus erecta

Ficus erecta

わが国関東地方以西から四国九州それに台湾にかけて分布してます。高さは2~4メートルになり、を傷つけると白い乳液出ます雌雄異株で、4月から5月ごろ葉腋に花(花嚢)をつけます秋には「イチジク」を小さくたような果実(果嚢)が黒紫色に熟し食用なります。昔は「イヌビワ」のことを「イチジク」と呼んでいたそうです。
クワ科イチジク属落葉低木で、学名Ficus erecta。英名はありません。
クワのほかの用語一覧
イチジク:  榕樹  湘南ゴム  無花果  犬枇杷  細葉犬枇杷  菩提樹擬き
カジノキ:  姫楮



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