あり寄りのありとは? わかりやすく解説

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ありよりのあり

別表記:アリ寄りのアリアリよりのアリ、あり寄りのあり

「あり」と「なし」で是非を評価する場面(「ありかなしかで答えとすれば」という2択)において、「なし」要素含まない匂わせない「あり」、すなわち全面的に肯定的な「あり」の意味合い用いられる若者言葉

「ありよりのあり」は、「ありよりのなし」、「なしよりのあり」、「なしよりのなし」と対比して用いられる一連の答え方のひとつである。いずれもアリ・ナシ2択において判定微妙さ表現する言い方として用いられる

「ありよりのなし」は、肯定的「あり」要素認めるが総体的判断としては「なし」という意味合いである。全否定ニュアンス回避するような含意がある。

「なしよりのあり」は、総合的には「あり」と判断する否定的「なし」要素感じる、という意味合いである。全面的な肯定しかねるが・・・・・・という含意がある。

「ありよりのあり」と「なしよりのなし」は、「ありよりのなし」や「なしよりのあり」に込められる含み」のない、全面的な肯定否定の意味用いられる

すなわち「ありよりのあり」は最も肯定的な評価として位置づけられる。



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